経営コンサルティング

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事業アウトライン

オフィスSPIRITSでは、法人向け・個人向けのコンサルティングに対応しています。

法人向けでは、経営理念の策定・浸透をはじめ、事業計画立案、資金繰り管理、マーケティング支援、人事・労務制度の見直し、社員教育・人材育成などを中心に対応いたします。

個人向けでは、創業計画の立案支援をはじめ、事業の方向性やポジショニングの明確化、融資獲得に向けたアドバイス、見込み客の探し方などを中心に対応いたします。

法人向け・個人向けともに、一方的にやり方を「教える」のではなく、クライアント様との対話を通じて、気づきや行動を促す「教えないコンサルティング」にこだわって、コンサルティングを行います。クライアント様が抱える経営課題は、学校のテスト問題のような「答えが1つしかない」ものではありません。100人のクライアント様がいれば、100通りの答えがあってしかるべきです。しかも、その答えはクライアント様ご自身がお持ちなのです。その答えにたどり着けるためのパートナーとして、是非ご用命ください。

コンサルティングの詳しい内容や、「お客様の声」は下記リンクをご参照ください。


法人向けコンサルティング

経営コンサルティング事業に対する私のこだわり


企業様の経営コンサルティングを行うに際して、私は次のようなこだわりや方針を持っています。これらのこだわりや方針に共感いただける企業様からのお問い合わせやご依頼を受け付けています。

「先生」と呼ばないでください!

経営コンサルティングの現場で、「コンサルタントって、もっと怖い人かと思った」というお声を耳にします。そう感じた方々にお聞きすると、コンサルタントとは「あれがダメ、これもダメ、まるでなってない!」というように、悪いところを指摘したり、「こうしなさい、こうでないといけません」というように、一方的な上から目線で指導するというイメージがどうも強いようです。

 このため、私はクライアント企業様に対して、「(診断士・社労士の)先生と呼ばないでください」とお伝えするようにしています。何かを一方的に教える「先生」ではなく、経営課題を解決するために一緒に考える「パートナー」として接してくださると、とても嬉しく思います。

あえて「教えない」コンサルティングを実践

私たちコンサルタントの中には、クライアント様に「何かを教える」ことが優秀なんだと思い込んでいる人が多くいます。確かに、コンサルタント自身が積んできた経験や知識・ノウハウには素晴らしいものがあります。しかし、それを杓子定規に教えるだけでは、クライアント企業様との間に心理的な距離ができてしまうように思うのです。

 私が大事にしているのは、クライアント企業様に自分ごととして考えていただけるように、あえて「教えない」ことです。時々、「こっちが質問・相談に来ているのに、教えてくれなかった」と批判されるご相談者様がおられますが、企業経営者の方々が抱えている課題や問題は、学校のテストのような「答えが一つしかない」ものではありません。経営者が100人いれば、100通りの答えがあってしかるべきものだと思っています。したがって、答えは「経営者ご自身の中にある」ことを重視して、その答えを見つけやすくする問いかけを活用して、「教えないコンサルティング」を実践いたします。

現場・現物・現実の「三現主義」にこだわる

「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」ー かつて大ヒットした映画「踊る大捜査線」で、俳優・織田裕二さんが演じた主人公の青島刑事が発した名セリフです。単純に、経営者や関係者の話を聞いたり、財務諸表などの資料を見て、それに対するアドバイスをして終わり、というコンサルティングではなく、現場・現物・現実をしっかり見極める「三現主義」を大事にして、クライアント企業様に真の課題の気づきを与えるコンサルティングを行います。

クライアント様の「行動を促してナンボ」が本望

私のコンサルティングでは、クライアント企業様に「やれそうですか?」「どれから始めてみますか?」というような問いかけを大事にしています。かつて、あるコンサルタントがクライアントに対して、一方的に指示・命令を出して、やっていなければ叱責するという繰り返しにより、問題になったという話を聞いたことがあります。この話を反面教師として捉え、クライアント様にとっては、少し厳しいかもしれないけど、ちょっと頑張ってみればできそうなストレッチ・ゴールを促し、小さな成果の積み重ねでいつの間にか大きな成果に変わっている ー そんな「あり方」を大事にしています。成果を出すのはコンサルタントではありません。クライアント様ご自身です。コンサルタントは、その成果が出せるような「行動を促してナンボ」を本望に、日々仕事をしています。

主な相談対応テーマ

  • 会社の理念構築、ミッション・ビジョン・バリューの策定と浸透
  • 事業計画・経営計画の立案サポート
  • 国や都道府県等の補助金申請に必要な事業計画書作成サポート(ただし、計画書作成代行は致しません)
  • 採用・人材育成・離職防止に向けた職場環境改善
  • 小売店・サービス業のマーケティング支援
  • 営業戦略・マーケティング戦略の立案・実行フォロー
  • 健康経営を切り口にした「働き方改革」推進  など

問い合わせ

「お問い合わせ」のページからご連絡をお願いします。

個人向けコンサルティング

個人向けコンサルティングに対する私のこだわり


法人向けコンサルティング同様に、個人向けコンサルティングにも、私なりのこだわりを持って対応しています。ご自身のちょっとした「小さなお悩み」から、何百万・何千万の資金調達にかかわる「大きなお悩み」まで、ドーンとお任せください!

あなたにも必ずある! 誰にも負けない「ええとこ」が!

「ジョハリの窓」という話を聞いたことがありますか? この理論の中で出てくる「盲点の窓」が一番大事だと私は思っています。「盲点の窓」とは、他人には見えているけど、自分には見えていない景色のこと。あなた自身は「そんなん、強みでもなんでもないし、当たり前のことやん?」と思っていても、他人の私からみれば「それができていることこそ、素晴らしい!」と思えます。

あるスポーツ店の経営者・A社長は誰よりも早くお店に来て、社員たちに気持ちよく仕事をしてもらいたいと、事務所とトイレの掃除を毎朝欠かさずに続けておられました。A社長ご自身は「社員を思えばこそ、当たり前の話」とあっけらかんとされていましたが、社長になられてから何十年も欠かさずに続けておられたことにとても感銘を受けました。A社長にとっては当たり前でも、私から見ればこのような継続力や社員に対する想いは並大抵のものではないと思います。

このような「ええとこ」をどんどん掘り下げて、相手に新しい気付きを与えていくことが私のコンサルティングの神髄ではないかと考えています。

「ええとこ」を掛け合わせて、オリンピック選手級の強みに育てる

あなたの「ええとこ」はたった1つだけに限りません。いろいろな「ええとこ」を組み合わせることで、あなたにしかない、あなた以外にはあり得ない、大きな強みに変えることができます。

ご自身の強みを探しているクライアント様に、こんな話をすることがあります。

 「100人いたら1番になれるくらいに、得意なことを3つ見つけてください」

仕事に関係することはもちろん、プライベートなことでもOKです。

クライアントのお一人・川瀬安依さんのコンサルティング例を紹介しましょう。

川瀬さんは赤ちゃんを抱っこして親子で踊るベビーダンスの普及・推進を事業にしているインストラクターの女性です。川瀬さんご自身が、この先どのように自分の価値を高めていけば良いかに悩まれており、私に相談を持ちかけてきました。川瀬さんとの対話を通じて、ご自身が気づかれた「強み」は次の3つ。

  • 日本ベビーダンス協会認定のインストラクターは県内に1人だけ
  • 20歳代の頃にミュージカル女優として劇団で活動していた。キャストはもちろん、裏方スタッフの苦労や段取りも経験してきた
  • 東京外国語大学に進学し、英語で演劇をするくらいの語学力がある

この3つとも、普通の人が100人いたらどれもが1番になれるくらいの「ダントツの強み」があります。つまり、「100人に1人」クラスの強みが3つ兼ね備わっているということです。

すると、川瀬さんの価値は、1/100 × 1/100 × 1/100 = 1/1,000,000 の希少価値!

この「100万分の1の確率」はどれくらいに尖った価値を意味すると思いますか?

話は変わりますが、オリンピックの日本代表選手団は団体競技を含めて、およそ130人~150人程度です。日本の総人口は約1.2億人なので、日本でオリンピック代表選手団に選ばれるのは、1.2億分の150人、つまりおよそ100万分の1の割合です。このことを「たとえ話」にして、私は「100万人に1人の強み」を「オリンピック級の強み」と称して、クライアント様を励ましています。

先ほどの川瀬さんについても、3つの強みが掛け合わさってオリンピック級の強みがあることをお伝えし、川瀬さんをコンサルティングしました。その結果、いまでは川瀬さんは「英語で歌って踊れる、県内唯一の元ミュージカル女優ベビーダンス・インストラクター」として地元メディアから頻繁に取材されるほどに大活躍されています。

「家族にもなかなか相談しづらいこと」— 孤独な経営者・事業者の良き話し相手に!

経営者は何かと孤独な存在になりがちです。誰かに相談したくても、話し相手がいない、というお悩みをよく聞きます。個人事業主やフリーランスの方々ならばなおさらです。

 そんな立場に陥りがちな事業者・創業(予定)者の方々にとっての良き話し相手として、私は貢献したいと思っています。

 コンサルティングの現場で、事業者様からいろいろ話を伺っている間に、思ってもみなかったことをお聞きすることもあります。例えば、こんな出来事がありました。

「今まで誰かに話したくても、話をしっかり聴いてもらえる人がいなかったのがとても辛かったんです。今日、ここでこんな話をするとは思っていませんでしたが、原さんに真剣に受け止めてもらえて、とても嬉しかったんです」

 このクライアント様は子育てママのメンタルケアを事業としている女性の個人事業主。私がお会いしたのは、国の無料経営相談所「都道府県のよろず支援拠点」で相談対応をしていた時のことでした。

事業主として地元で仕事をしながら、女手一つで高校生と中学生(相談当時)のお子様を育てておられていました。お子様にはビジネスの話をすることもできず、身内の誰にも辛い話をすることができずに、とても気の毒な環境で仕事をされていました。コロナ禍でなかなかビジネスがうまく回らず、事業者にとっての「駆け込み寺」である「よろず支援拠点」に相談に来られたのでした。

対応した私がじっくり彼女の話をお聴きし、共感しながら話を進めていくうちに、最初は話すつもりがなかった家庭のことやご自身の辛い思いを、涙ながらに話してくださいました。

私がよろず支援拠点を去った後も、時折このクライアント様とやり取りを続け、元気に頑張っておられるかどうかを気にかけながら支援しています。

「話を聞いてほしいと思ったら、いつでも話をしてくださって大丈夫ですよ」

私はこのクライアント様に、常に門戸を開けて向き合っています。

相談対応した主なテーマ

  • 個人事業のビジネスプラン構築
  • 60歳定年前後の起業・生き方・独自性の磨き方
  • 起業・創業準備サポート
  • 創業計画書の作成サポート(ただし、計画書作成代行は一切致しません)
  • 創業資金・運転資金調達のワンポイント・アドバイス
  • 聴き手に響くプレゼンテーションの魅せ方・聴かせ方コンサルティング  など

問い合わせ

「お問い合わせ」のページからご連絡をお願いします。

「お客様の声」法人コンサル編

強みの再確認」からビジネスモデルを確立し、起業家コンテスト受賞の成果に!

株式会社フェイスジャパン  田和璃佳社長

一人法人で経営を継続していく上で最大の悩みは「孤独」です。周りに相談者がいないということから、戦略の方向性や計画の立案・課題や問題点の抽出などの相談ができずに困っていました。

そのような時に、京都中央信用金庫の担当者様より、京都府の「金融・経営一体型支援」の提案をお聞きして、相談を申し込みました。原さんとのご縁は、この時から始まりました。

原さんのコンサルを受けてよかったこととしては、私個人の性格をよく理解していただきながら、事業を俯瞰的にみてアドバイスしていただけたことです。目先の戦術だけを変えたところでは無意味なので、俯瞰的に分析しながら「強み・弱み」をまとめていけたのは、私自身の頭の整理にもなり、とても有意義でした。強みの再確認とともに、自分の進むべき方向性を再認識できたことから、2023年に「第12回京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)」のコンテストに応募し、「腸活を活用したビジネスモデル」を提案しました。その結果、弊社はおかげさまで「近畿経済産業局長賞」を受賞することができました。 原さんには、是非今後も「方向性を見い出せずに、不安になっている経営者」を一人でも多く指南していただきたいと思います。

人手不足対策の一環で健康経営優良法人の認定を受け、新規雇用増につながりました!

坂本精器株式会社 総務・経理部課長 上田八月様

弊社では、長年勤めていた社員2名が病気により長期離脱したことをきっかけに、社員の健康の大切さを痛感しました。

弊社は少人数の会社ですので、技術の継承ができていないことも表面化して、今後のために若い社員を募集することになりました。しかし求人を出しても募集が少なく、アピールできるものはないかと考えていたところ、協会けんぽからの案内に「健康経営」の取り組みが紹介されていました。弊社にはハードルが高いかな?と思いながらも、ダメもとで「健康宣言フォローアップ事業」の「健康経営エキスパート派遣」に申し込んでみました。そこで弊社にお越しくださったのが、健康経営エキスパート・アドバイザーとしての原さんでした。

原さんに初めてお会いした瞬間に、ご本人のお人柄を感じ、不安だった気持ちがすぐに吹き飛んで消えました。限られた回数のコンサルティングでしたが、弊社の現状や展望、社長の思いなどを上手に言葉として引き出して下さり、健康経営の視点からみた経営理念にあたる「健康経営宣言」の言語化ができました。また、弊社に合った健康経営の具体的な内容などもご提案していただき、原さんのご提案を素直に受け入れて実践していけば、国の「健康経営優良法人」に認定してもらえるかもしれないと思えるようになりました。

原さんは親しみやすくおおらかな雰囲気で、ポジティブ思考、親切丁寧なのにスピーディー、細やかな配慮もしてくださる方です。協会けんぽの事業による訪問コンサル後も、申請書類の記入方法や注意点などを気にかけてサポートしてくださった結果、弊社はおかげさまで「健康経営優良法人2023」の認定を受けることができ、2024年も連続して認定されました! また、多くの企業が人手不足に悩んでいる中で、「健康経営をしている会社なら安心」とのことで、新たに社員が3名増えました。 その後も、「社員の健康なくして会社の繁栄はない」という思いを持って健康経営を進め、社員が働きやすい職場づくりを追求し続けています。

持続的な成長を実現したい会社にとっての最適なパートナーです!

株式会社ヒッタイト  中島和俊社長・中島奈緒取締役

コロナ禍対策の支援として、地元商工会の経営指導員さんから、京都府の「金融・経営一体型(※注)」の取組をご提案いただき、思い切って相談してみることにしました。その時に、弊社の支援チームリーダーとして携わってくださることになったのが原さんでした。

原さんが率いる支援チームは専門知識に優れたチームで、実践的で的確なアドバイスをいただけました。このチームのコンサルティングにより、社内の雰囲気が活気づきました。私たちの進むべき方向が明確になり、新たなアイデアが生まれました。社内全体が前向きな方向に向かっていると感じています。

原さんたちの支援チームが弊社に的確なアドバイスと熱心なサポートをしてくださったことにより、弊社の経営が効率的に改善され、成果を実感できました! これから、原さんたちのコンサル支援を受けたいと思っている事業者の皆さんにとって、このチームは、ビジネスの課題を解決し、持続的な成長を実現したい方には最適なパートナーだと思います。率直なアドバイスと親身なサポートによって、自社の経営上の強みを最大限に引き出してくれます。 これからも引き続きよろしくお願いします!

  • 「金融・経営一体型」の取組: コロナ禍における、いわゆる「ゼロゼロ融資」の返済に関係する資金繰り対策を軸とした京都府独自の中小企業支援策の1つ。共通の事業者に対して、地元の商工会・商工会議所と金融機関と連携させて「個別支援チーム」として編成し、金融・経営面を中心に、多面的な支援を行う仕組み。経営課題によっては、他の公的機関や専門家と連携しながら、クライアント事業者の経営をサポートする。原自身は、この活動において、「特別経営指導員」の立場で支援チームのコーディネータ役を務めている(2024年3月現在)。
明るくパワフルなコンサルティングで、やる気をグイグイ引き出してもらえました!

RMエージェンシー株式会社  森田良作社長・白石浩子マネジャー

弊社の社員は日々一生懸命業務に励んでいますが、目の前の業務に打ち込むあまり、毎日がどこか単調になっているような気がしていました。皆で健康に取り組める職場環境を作ることで、少しでも心身ともにリフレッシュでき、一人ひとりの気持ちに余裕ができ、発想豊かな明るい職場にならないかと考えていました。

そこで健康経営に取り組み、健康経営優良法人の認定を受けることを決めたのですが、何から取り組めばいいのだろうかと悩んでいたところ、協会けんぽの事業で「健康経営エキスパート・アドバイザー」を派遣してもらえることを知り、紹介していただいたのが原さんでした。

初めて原さんのコンサルティングを受けた時に、説明がとてもわかりやすく、支援実績も豊富な人だとわかりました。そこで、できれば健康経営優良法人の認定まで、原さんからアドバイスを受けたいと思い、コンサルを依頼しました。明るくパワフルな原さんのコンサルは毎回活気があり、やる気をグイグイと引き出してくれるものでした。当社の課題を整理し、具体的な事例や提案をしていただけたので、1つずつ課題をクリアすることができ、晴れて「健康経営優良法人2023」の認定を受けることができ、2024年も2年連続で認定されました!

健康経営に継続して取り組むことで、体の不調を改善できた社員もおり、より良い職場環境を作るためのアドバイスをいただいたことを、原さんには感謝しております。オフィスSPIRITS様の事業のますますのご発展を応援いたします。

「お客様の声」個人コンサル編

「自分が気づかなかった強みが引き出され、夢を大きく持てるように変わりました!」

川瀬安依さん(ベビーダンス・インストラクター)

私は、今後もベビーダンス・インストラクターの活動を続けていくにあたって、自分のレッスン講座の集客を伸ばし、もっと活動の幅を広げたいと思っていました。しかし、どう考えれば良いかがなかなか見出せずに悩んでいました。

そこで、以前、無料体験コンサルをしてもらった原さんに改めて相談したいと思い、自分の悩みを聞いてもらえないかとお願いしました。

原さんのコンサルを受けて、自分では気づかなかった「強み」を引き出してもらいました。また、事業展開のアイデアが広がり、夢を大きく持つことができました。「まだやれることはある!」と、やる気が出てきました。

原さんのコンサルティングは、おおらかだけど鋭い視点で、よく話を聞いてくれるので安心して話ができます。自分の持ち味が何なのか、なかなか自分では気付かないものですが、「そこに価値があるんだよ!」と引き出してくれました。また、斬新なアイデアで可能性を広げてくれます。お話していてワクワクしてきますよ!

想いを形にしたい事業者にとっての「力強い味方」です!

平田りえさん(歌唱レッスン・ボイストレーニング教室講師)

実のところ、原さんと出会うまで、女性が個人経営する小さな音楽教室の話など「中小企業診断士の先生」には軽くあしらわれてしまうのかな、と正直不安に思っていました。

2023年秋、大阪市のプロジェクトによる補助金採択後の伴走支援で原さんにお世話になることになった初回の面談日に、原さんが「自分も学生時代や社会人になってから音楽経験があるので、今回、音楽教室様とご縁ができると聞いて、とても楽しみにしておりました!」と笑顔でおっしゃって下さり、見えない壁と戦う必要がないことに、心から安堵し、感謝いたしました。 原さんは、まず「〜は良いですね!」と良い点を挙げられた後に、「こんな方法もありますよ」と視点を変えて提案してくださいます。それも、身近なお店のエピソードや実体験をまじえながら、具体的な話をされるので、私自身はとてもイメージしやすく、ありがたかったです。想いを形にしたい事業者にとって、力強い味方になっていただけますよ!

最終選考プレゼンに向き合う「心強い味方」を得て、念願の知事表彰を受賞!

山本貴也さん(経営支援機関 経営指導員)

2023年末、私は都道府県の経営支援事例コンテスト最終選考でプレゼン発表することになりました。しかし、聴き手に響くプレゼンをするための資料作成や発表に不安を感じていました。

そんな時、以前原さんと一緒に経営支援の仕事をしたことを思い起こし、その時のご縁から、原さんに相談したところ、快く引き受けてくださいました。

原さんにお会いすると、すぐさま、「本気で賞を取りたいですか?今日はそれだけを確認したかった」とおっしゃったことから、原さんに依頼したことに間違いはなかったと感じました。その後は、丁寧なヒアリングを行い、大会の趣旨に沿ったプレゼンの方向性やストーリーづくりを助けていただきました。また、私のパワーポイント資料を添削し、さまざまな表現方法に至るまでアドバイスをもらいました。原さんのご指導を通じて、細部にまでこだわってプレゼン資料を作ることができ、スライドに掲載する写真も大胆かつダイナミックに活用したプレゼンに大きく変わりました。当日、原さんの支えを受けて思い切って発表した結果、念願の「都道府県知事表彰」を受賞することができました。

原さんから学んだことは、「伝えたい内容と見る人が求めている内容が異なる」ことと、「内容が優れていても、聞き手に伝わらなければ意味がない」ことです。原さんは、プレゼンの場などで表現の仕方に困った際にとても頼もしい存在です。皆さんも原さんの「優しく、かつ熱い指導」にすぐに魅了されることでしょう!

料金について

下記「料金について」のリンクをご参照ください。