オリジナルメソッド

導入ステップ


STEP
環境を創る

「健康経営をきっかけに業績向上を成し遂げよう!」という社内のムードや推進組織を創り、推進メンバーを中心に、全員が取り組みやすい環境を創ろう!

そもそも、「なぜ」当社で健康経営に取り組む必要があるのかを明確に策定して、社内に浸透させるための考えをまとめる。

上記①でまとめた考えを言語化・文章化して、「経営トップのメッセージ」として宣言する。社内はもちろん、社外にも公開。

経営者(または役員)を最高責任者として、社内での推進組織を創る。実行部隊は人事総務が担うことが多いが、経営者本人が最終的な責任を負うことを明示する。

STEP
実績を創る

健康経営を実践していることが「目に見える」マイルストンを設け、最終目標値に向けてスモールスタートから1つずつ進めていこう!

中長期の経営計画に基づく目標値を最終目標値として定める。
​​​​​​​中期→短期の経営目標を細分化して、社員各自の目標管理につなげていく。

5W2Hの発想で行動計画を具体化させる。何を行うかを検討するときに、「全員で」検討することがポイント。

①最初の一歩を踏み出すこと、②頑張りすぎずに継続すること の2つに集中する。
ハードルを最初から高くしすぎないことが重要。

実行した結果を記録し、改善の余地があるかどうかを見直す。
社内の衛生委員会などの場で話し合い、半期ごとに経営会議で報告する。

STEP
資産を創る

健康経営に取り組んで得られた成果を、会社の「資産」として将来も継続できる仕組みを創ろう。また、それを地域社会に堂々と公言しよう!

実績創りで記録したデータを社内文書化して一元管理する。書面で残す方法やデータベース化して電子保存する方法が考えられる。
ポイントは、資産を社内で「見える化」させること。

取り組んできたことを社外に公表する。顧客や取引先、投資家など全てのステークホルダーに向けて情報発信する。
客観的な証として「健康経営優良法人」の認定を受けることも有効。

健康経営の取り組みの輪を他社や地域に広げて社会活動化する。
企業としての社会的な価値が高まり、「地域になくてはならない会社」としてのポジショニングが確立される。