こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」の
ハラユキヒコです
今や生成AIで
多くのことができてしまう時代
文筆や絵画、音楽など
いろいろな創作物・著作物が
生成AIで作ることができてしまう時代です
それだけに、モノの真贋が
判別しにくいものも多くなってきました
考えようによっては
恐ろしい時代でもあります
…と前置きをした上で、
先日、小さな町で宿泊業を営む支援先で
新しいキャッチフレーズを考える
アイデア出しを試みました
経営者がこだわりたい
言葉やフレーズをいくつか聞き出し、
それをもとに
最終的な案を支援チームメンバーの知恵で
考えてみようとしていました
しかし
なかなか「これ!」という
フレーズ案が出てこない
そんな時に
Chat-GPT先生に頼ってみようか、
という声があがり
試しにどんな案が出てくるかを
テストでやってみました
今回書いてみたプロンプト(命令文)は
こんな感じです
あなたはキャッチコピーの専門家です。
小さな山あいの町にある宿泊業の
キャッチコピーを30個考えてください。
こだわりたいワードは ⚫︎⚫︎⚫︎ など。
「15文字から20文字くらいのフレーズ+◯◯の宿」
というような構成で提案してください。
すると瞬く間に
30個の案がブワァーッと出てきました
数十分も考えていたのが
バカらしくなるくらい
ほんの1分足らずの間に
30個の案が出てきました
これをみていた経営者は
「う〜ん、なるほど!」と
うなづいていました
Chat-GPTを使いこなしている
人たちから見れば
ほんの序の口に過ぎない実例ですが
全く使っていない人たちにとっては
「目から鱗」のような出来事でした
これにより、
数十分の時間が短縮できたわけです
もちろん
今回出した案はあくまで
試しに出したものであり
最終的には
もっと練り上げて
経営者ご自身がストンと腹落ちする
フレーズを選ぶことになります
こうして節約できた時間を
他の仕事に使っていく
そうして積み上げていった結果
時間生産性の高い仕事として
成り立たせていく
特に私たちのような
コンテンツ起業家にとっては
この武器を頼らない手はありません
今まで半日かけて作った
セミナー等の企画書原案は
Chat-GPTを活用することで
あっという間に出来上がってしまいます
もちろん
命令文である「プロンプト」が
重要なキーであることが大前提ですが…
1回試して終わりではなく、
何度も繰り返してこだわってみて
自分の理想に近づけていく
楽しさや面白さが味わえます
一方で、
Chat-GPTといえど、
「ツール(=道具)」に過ぎません
何もかもこれで解決できると思ったら
大きな間違い
道具に振り回されるのではなく
道具をうまく使いこなしていく
「名馬ジョッキー」のような立場で
生成AIと向き合っていくことが
大事なのではないでしょうか?
そのようなポジションを
確立できた時に
コンテンツ起業家としての
あなたの価値はグンと高まる
私もその一人になるぞ、と決めて
Chat-GPT先生を頼っていきますぞ!
えっ? もう、周回遅れ?(笑)
そう、あなたも
生成AIを頼って構わないのです
限りある時間を
無駄にしないためにも
使えるものは全て使い倒す
それくらいの気概で
これからの時間を過ごしてみましょう
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました