こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」の
ハラユキヒコです
昨日は日本の与党・自民党の
総裁選挙が行われた日でした
1回目の選挙だけでは結果が出ず、
決選投票まで行われた末に
石破茂氏を新総裁に選出するという
結果に終わりました
(画像元:サンスポWeb版 2024年9月27日配信より)
結果に対して
喜んだ人もいれば
悔し涙を流した人もいて
悲喜交々の出来事でした
第1回投票では
高市早苗氏が石破茂氏を
30票近い差で上回っていたものの
決選投票では
逆に高市氏に20票近い差で
勝利しました
今回は
自民党の国会議員と党員しか
選挙権がなかったため、
アメリカ大統領選挙のような
広く国民に…というものでは
ありませんでした
したがって、
いかに自民党議員や党員に対して
自分への投票を促すかが
勝敗を分けるポイントの1つでした
この
自民党議員や党員の人たちというのは
いろいろなしがらみや人間関係が交錯し
一筋縄ではいかないのが世の常です
ある報道では
石破氏は国会議員間では
あまり人気がなく、
決選投票では厳しい戦いになる、
と予想されていたものの
いざ蓋を開けると
国会議員票だけで見ると
高市氏を16票上回る結果でした
本心から
石破氏を応援するわけではないが
今後の選挙状況等を踏まえると
今回は石破氏を支持する側に
回った方が「得策」だという
微妙な力学が働いた、とも言われています
私には真相を知る術はありません
あくまで結果という事実を
知るのみにとどまっています
ただ1つ言えるのは
投票を行なった
国会議員や党員の皆さんの心を
最後まで読み切ることは
極めて難しかった
ということ
今回は派閥の縛りがなくなり
それぞれの自由意志で投票して良い
とはいうものの
最終的には
何らかの圧力めいたものが影響した
とも考えられます
それだけ
人の心は移ろうもの
なのかもしれません
「女心(or 男心)と秋の空」という
季節とのシンクロも
何だか意味深なようにも思えます
あなたは
今回の出来事を
どう受け止めていますか?
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました