【第767号】目の前の「金星」をしっかり掴め!

こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」
ハラユキヒコです

毎年書いていることなのですが、

昨日8月14日は
亡父の誕生日

存命ならば85歳の誕生日でした

父は20年前の秋に
65歳と2ヶ月半で
肺がん・糖尿病を併発して
この世に別れを告げました

生前に、父はこんなことを
よく言っていました

「いいか、幸彦、
 目の前には金星がたくさんある
 それをしっかりつかめるかどうかで
 運命は変わる」

子供の頃、どちらかといえば
引っ込み思案で
あまり派手なことを好きではなかった私を
鼓舞するつもりで
言ってくれていたのかもしれません

考えてみれば

人生は「決断」の連続

「これだ!」というチャンスを
しっかり見つけて
確実なものにする

そこには
確固たる決断力が必要です

1人の人間として
人生の節目の時に決断する

あるいは
会社の経営者として
事業の節目の時に決断する

どんな時にも
決断力の巧拙が
最終的には大きな差になって
現れてきます

会社経営をしていると
何千万・何億円という規模で
大きな決断を任せられる時がありますが

日頃の決断は
ちょっとしたことをやるか、やらないか
というレベルでの小さな決断

「あの時、思い切ってやっていれば…」
「迷ったんだけど、結局やめてしまったから失敗した…」
「やっぱり、そっちの方が良かったのか…」

と嘆いても
After Festival
(なんと、無茶苦茶な和製英語(^^))

創業前にお世話になった中村仁先生から
「起業家になったら乗り越えるべき壁」を
教えていただきました

時間の壁
お金の壁
空間・距離の壁
気持ち・感情の壁
言葉の壁

おかげさまで
これらの壁は
少しずつですが
取り払われつつあります

会社員の頃は
東京でしか行われない講座に通うために
相当な勇気が必要でしたが

今はそれほど悩まなくても
参加できるときに
or 参加したいときに
東京に出かけるマインドに変わってきました

確かに交通費はかかりますが
その何倍もの価値ある人たちとの出会いや
その後につながるビジネスが待っている

そう考えると
「回収を前提とした投資」と思い
考えて動くようにしています

もちろん、
投資をしただけでは意味がないので
その後の「刈り獲り」を考えています

だって、

せっかくの「金星」が降ってきたら
それをつかまない手はありません

父が言っていたように、

どれだけのチャンスを
確実につかめるかで
人生が大きく変わるように思います

今はその転換期

今後の自分が楽しみです!

あなたにはどんな
「金星」が見えていますか?

ぜひ、しっかりモノにしてくださいね!

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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