こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」の
ハラユキヒコです
最近、本当に少しずつではありますが、
私のブログをフォローしてくださる
読者の方々が増えてきました
階段を一段ずつ昇るかのように
本当に少しずつではありますが…
そうした新規フォロワーの方々から
言われるのは
「原さんの文章って読みやすい」
というお褒めの言葉
素直にとても嬉しいです❣
なんでだろうなぁ…と
いろいろ考えてみても
よくわからないところがあり、
自分なりに棚卸してみることにしました
こういうことは
「考えてもできない」ものであり、
どんな意識で書いているのかに
「気づく」ものだと思うからです
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…そこで気づいたことを
今回は
「ハラ流・読みやすい文章の極意」
と題して書いてみます。
今回気づいたことは3つ
1つ目は
「会話調の文章」を織り交ぜること
特に、このブログのように
肩ひじ張らず
気合を入れることなく
リラックスして
読者のあなたに読んでいただく場合は
なおさら大事です
大学の先生が書くような
重苦しい文章で
ブログを書いていると
読者のあなたに
余計なストレスを与えてしまいます
そうならないように
時々は実際の会話を書いてみたり
それに近いような話し言葉を使うなど
どんどん読み飛ばしてもらっても
構わないくらいに
砕いた文体を心掛けています
読者の皆さんは
忙しい合間の「すきま時間」で
私のブログを読んでくださっている
ことが多いと思います
そのようなときに
頭が痛くなるような文章で
あたなを困らせたくないのが
正直な気持ちです
2つ目
漢字の熟語やカタカナ言葉を
できるだけ避ける
これはとても
意識してい書いています
ミズノ時代の上司に
「もっと『やまとことば』を使って
書いてみると読みやすい」
とアドバイスをもらったことがあります
それまでの私は
四字熟語・二字熟語がびっしり書かれている
いかにも「お堅い文章」でした
お堅い文章を
やまとことばの文章に書き換えると
どうなるか?
知りたいでしょ?
例えば
「豪華絢爛な顔ぶれ」ではなく
「思わず見惚れてしまうような素敵な顔ぶれ」とか
「純粋無垢な心で」ではなく
「子どものように素直な心で」とか
「経営者の哲学を力説する」ではなく
「経営者の熱い想いを力強く語る」とか
「ハイクオリティな●●」ではなく
「高い品質の●●」「品質が高い●●」とか
「アグレッシブに対応する」ではなく
「強い気持ちをもって向き合う」とか…
これくらいにしておきましょうか
実は、この話は
私が商工会・商工会議所で
「事業計画書の書き方」をテーマにした
セミナーでお伝えすることと
ほぼ重なります
まぁ、
事業計画書では二字熟語が多少あるくらいなら
まだ許される範囲ではありますが、
問題なのは
難しい難読漢字の熟語や
専門用語の横文字言葉
これはいただけません!!!
特に、技術者や開発担当の人が
国の補助金の事業計画書作成を
任されたときは要注意です
私が奈良県よろず支援拠点にいたころに
ある企業の経営幹部の方が
補助金申請に使う事業計画書の相談に
来られた時に、
第1校をみて
ダメ出ししまくったことがありました
ご本人は技術者上がりで、
ご自身の経験を存分に書き記し、
ご満悦だったのでしょうが、
私にはチンプンカンプンで
「さっぱりプー」でした
結局、ご本人は
私のアドバイスを受け入れることなく
ご自身の論調を突き通して
補助金の申請をされましたが
結果はあえなく撃沈されました
事業計画書と学術論文とを
完全にはき違えた末の結果でしょうね…
最後の3つ目
「実体験を描く」
このポイントは
私らしいブログを書くときには
とても大事なポイントです
私が独立開業するときに
受けた教えに
ブログは自分の価値観や想いを
伝えるための大事なツールの1つである
という話がありました
もちろんブログだけではなく
メルマガやFacebook、
Instagramやツイッターをはじめ
動画を含めた各種SNSツールを通じて
私の想いや考え方、人となりを伝える
一言で言えば
「私が何者なのか」を伝えることに
こだわっています
そのうえで、
私が実際に経験してきたことを
ネタにして書くことは
私の個性を感じてもらえる
大きな武器になるように思います
他の誰でもなく
私にしか書けないことです
ましてやAIには書けない
実体験を書くことで
読者のあなたに
その場にいるかのような臨場感を
感じてもらえるのかもしれません
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まとめます
「会話調の文章を織り交ぜる」
「漢字の熟語やカタカナ言葉を避ける」
「実体験を書く」
以上3つでした
あなたの文章が
私の3つの極意によって
少しでも「読みやすい」印象を与える
文章に変わるきっかけになれば
めっちゃ嬉しいです!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました