【第797号】AIに頼っていいんだよ!

こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」
ハラユキヒコです

今や生成AIで
多くのことができてしまう時代

文筆や絵画、音楽など
いろいろな創作物・著作物が
生成AIで作ることができてしまう時代です

それだけに、モノの真贋が
判別しにくいものも多くなってきました

考えようによっては
恐ろしい時代でもあります

…と前置きをした上で、

先日、小さな町で宿泊業を営む支援先で
新しいキャッチフレーズを考える
アイデア出しを試みました

経営者がこだわりたい
言葉やフレーズをいくつか聞き出し、
それをもとに
最終的な案を支援チームメンバーの知恵で
考えてみようとしていました

しかし

なかなか「これ!」という
フレーズ案が出てこない

そんな時に

Chat-GPT先生に頼ってみようか、
という声があがり
試しにどんな案が出てくるかを
テストでやってみました

今回書いてみたプロンプト(命令文)は
こんな感じです

あなたはキャッチコピーの専門家です。
小さな山あいの町にある宿泊業の
キャッチコピーを30個考えてください。
こだわりたいワードは ⚫︎⚫︎⚫︎ など。
「15文字から20文字くらいのフレーズ+◯◯の宿」
というような構成で提案してください。

すると瞬く間に
30個の案がブワァーッと出てきました

数十分も考えていたのが
バカらしくなるくらい
ほんの1分足らずの間に
30個の案が出てきました

これをみていた経営者は
「う〜ん、なるほど!」と
うなづいていました

Chat-GPTを使いこなしている
人たちから見れば
ほんの序の口に過ぎない実例ですが

全く使っていない人たちにとっては
「目から鱗」のような出来事でした

これにより、
数十分の時間が短縮できたわけです

もちろん
今回出した案はあくまで
試しに出したものであり

最終的には
もっと練り上げて
経営者ご自身がストンと腹落ちする
フレーズを選ぶことになります

こうして節約できた時間を
他の仕事に使っていく

そうして積み上げていった結果
時間生産性の高い仕事として
成り立たせていく

特に私たちのような
コンテンツ起業家にとっては
この武器を頼らない手はありません

今まで半日かけて作った
セミナー等の企画書原案は
Chat-GPTを活用することで
あっという間に出来上がってしまいます

もちろん

命令文である「プロンプト」が
重要なキーであることが大前提ですが…

1回試して終わりではなく、
何度も繰り返してこだわってみて
自分の理想に近づけていく
楽しさや面白さが味わえます

一方で、

Chat-GPTといえど、
「ツール(=道具)」に過ぎません
何もかもこれで解決できると思ったら
大きな間違い

道具に振り回されるのではなく
道具をうまく使いこなしていく
「名馬ジョッキー」のような立場

生成AIと向き合っていくことが
大事なのではないでしょうか?

そのようなポジションを
確立できた時に
コンテンツ起業家としての
あなたの価値はグンと高まる

私もその一人になるぞ、と決めて
Chat-GPT先生を頼っていきますぞ!

えっ? もう、周回遅れ?(笑)

そう、あなたも
生成AIを頼って構わないのです

限りある時間を
無駄にしないためにも
使えるものは全て使い倒す

それくらいの気概で
これからの時間を過ごしてみましょう

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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