【第788号】Giver-and-Giver-and-Giver!

こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」
ハラユキヒコです

昨日、
私はあるイベントで「熱血サポーター」を務めました

そのイベントとは

コンテンツ起業家育成コーチの
岡本文宏先生が主催する
「商工会・商工会議所に呼ばれる講師養成講座」の
今期最終オーディション

今回は15人の講座生の方々が
それぞれのセミナー企画を発表し、
自己紹介を含めて8分間のデモ講義を行いました

実は私もこの講座の経験者

2年前の2022年12月に
受講生としてオーディションで登壇し、
今ではセミナー講師エージェント会社様等との
ご縁をいただいています

だから

今回登壇する15人の人たちの
心境は痛いほどわかる

自分の順番が来るまで
ドキドキが止まらない

緊張感MAXで登壇し

いざ登壇したら
パソコンとプロジェクタとの
相性が悪くて準備が焦る…

そんな焦りが拍車をかけて
頭の中が真っ白になって

あれ、何を言うんだったっけ?
と不安に駆られる

焦りが極限に達して
思わずタイマーのスイッチを入れ忘れ、
気がついたら「あと1分」のサイン!

…で、さらに冷や汗がドッと出る

そんな心境を少しでも和らげて
登壇する15人の皆さんが
普段通り、いや普段以上の
登壇ができるように

場づくりと心くばりを
精一杯やりました

私が任されたのは
前半の受付・ご案内・マイク受け渡しサポート
そして後半部分の司会進行

今年の夏にも
岡本先生の「筆者養成講座」オーディションで
同じような役割を任されたこともあり

その時と同様に
Giver-and-Giver-and-Giverになり切って
熱く全力で役割を全うしよう

心に決めて臨みました

特に後半の司会では

登壇する時には
「ゆっくり準備をしてくださいね」と
声をかけ

準備ができたら
「では皆さん、◯◯さんの発表をお聞きください。
 ◯◯さん、よろしくお願いします!」
という言葉で場の雰囲気を整え、

登壇が終わったら
「登壇を終えられた◯◯さんに、
 今一度大きな拍手をお願いします!」

という労いの言葉を会場に出しました

その結果、

今回の15人の皆さんは
実に堂々として
全員が立派に登壇を終えました

懇親会で話を聞くと
受講生の皆さんはそれぞれに葛藤があり
もがきながらここまでやってきた

そんな声が多くありました

登壇された15人の皆さんは
会場に入って来られた時は
緊張と不安で、表情が引きつっていたのが

終わった時には
実に清々しい表情に一変していました

こうした経験って、なかなかできないもの

しかし、

こうした経験を乗り越えて
成果を出していけば

一回りも二回りも
成長できる自分に変わることができる

あえて
今回の15人の皆さんに
講座生の先輩としてアドバイスをするなら

あなたは何のために
今、ここで登壇しているのかを
しっかり確認して
登壇をやり切ってほしい

決してカッコよく話せなくてもいい

受講者の皆さんや
主催者・関係者の皆さんへの
お役立ちという
自分の魂を込めて

全力投球をしてほしい

いくらキレイに話しても
魂がこもっているかどうかは
主催者や受講者の皆さんに
一発で見透かされる

その緊張感は
常に持っておいた方がいい

…そう思います

一方で
この15人は
今後は同じセミナー講師として
私のライバルになる

彼ら・彼女らに負けないように
私も再度気を引き締めるきっかけを
得ることができました

改めて

このような機会を設けてくださった
岡本文宏先生をはじめ
一緒に今回のサポートを行った仲間の皆さん、
講座に関わったすべての方々に

心から御礼を申し上げます

本当にありがとうございます!

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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