こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」の
ハラユキヒコです
やりましたね!
大谷翔平選手!
MLB前人未到と言われる
ホームラン50本・盗塁50個のセット
いわゆる「50-50」
(画像:ロイター)
普通の人ならば
こうした大記録を前にすると
平常心を保ちにくく
なかなか記録を突破できないことに
地団駄を踏んでしまうことが多いのですが
そこは大谷選手の上司である
ロバーツ監督の言葉を借りると
「Alien(宇宙人)」の大谷選手
あっという間に
「50-50」を一気に突破しました
記録達成の試合は
6打数6安打10打点の荒稼ぎ
野球経験者ならお分かりでしょうが
このような結果を1試合の中で
記録することはまずありません
しかし
それを現実のものにしてしまうのが
大谷選手のAlienたる所以
いやはや
もう脱帽としか言いようがありません
こういう時は
間髪入れずに一気に突破していくことで
余計なストレスを抱えずに
その後もどんどん
突っ切っていくことができます
このブログを書いている最中に
大谷選手が52本目のホームランを打ち
52個目の盗塁も果たしました
残り約10試合
大谷選手の記録は
どこまでいくのでしょうか?
さて、前置きが長くなりましたが
大谷選手の大快挙を
ネタに考えると
私たちのビジネスにおいても
ある突破点をクリアする際には
首の皮一枚でクリアするよりも
一気に抜き去ることで
その後の状態を楽にすることが
できるのかもしれません
例えば、
国会等で問題になる
「106万円の壁」や「130万円の壁」といった問題
例えば、パート社員で
年収106万円を超えなければ
配偶者の扶養に入ったままでいられる
つまり
自分で社会保険料を払わなくて済むという
保身を貫くことができます
これを首の皮1枚で
107万円になったら、
と考えるから
変な保身に走る
だったら、
社会保険料を払っても
手取りが回復する金額まで
一気に稼ぎまくる方が
カッコよくありませんか?
いろいろな試算結果がネット上で
公開されていますが、
大雑把に計算すると
125万円から130万円以上稼げば
106万円の壁の時以上の手取り額以上に、
150万円から160万円以上稼げば
130万円の壁の時以上の手取り額以上になると
考えるのが妥当のようです
(画像:都道府県共済「暮らしのタネOn Line」より https://kurashi-tane.org/archives/3569)
まぁ、世帯全体の年収とのバランスで
控除額が減るとかいった問題は
残るのかもしれませんが
あまり小さなことを
コチャコチャ考えない方が
精神衛生上も健全なのではないかと
私は思います
106万円や130万円をわずかに突破するより、
一気に150万円まで稼ぎまくる
そんな人生を過ごしませんか?
「ええもん」を出し惜しみしても
ええことないですよ…
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました