【第778号】普通であることのありがたさ

こんにちは!
あなたの「ええもん」を探して育てる専門家
「ええもん発掘・育成パートナー」
ハラユキヒコです

最近、にわかに問題になってきている
「コメ不足問題」

お米好きな私にとっても
やっぱり深刻です…

普段よく買い物に行くスーパーは
どこに行っても店頭在庫なし、
次回入荷は未定

一部報道では
今年の新米が流通し始めれば
コメ不足問題は解消する、と
報じられていますが

流通しはじめているお米の
価格が非常に高いという
新たな問題も出てきています

定食屋を経営されている
ある経営者の方の話では
お米の仕入値が4割近く
高くなっているそうです

ネットニュース等では
5キロのお米の値段が
従来の倍近くまで高くなっている
とも報じられています

賃上げがされるものの
可処分所得がそこまで増えない
一般家庭では
あらゆるものの値段が上がり、

「お米よ、お前もか…」

嘆きたくなります

私自身も最近は
自宅で食事をするときの
メニューが
お米からパンや麺類中心に
変わってきたり

お米が恋しくなってきたら
コンビニやスーパーで
おにぎりを買ったりしています

このような状況に
なって思うのは

「普通に当たり前の状態のありがたさ」

今までのように
普通にお米がスーパーで売られていて
普通にお米を食べることができている生活

普通だからこそ
ありがたみを感じにくくなっているのですが

ここ最近の状況が
いつまで続くのかと思うと
持久戦を強いられる身としては
たまったものではありません

ましてや
地震や台風などの自然災害で
家屋自体もズタボロになってしまった
環境であればなおさらです

さらに海外に目を向ければ


貧困や戦争などの理由で
生きていくことすら
ままならない人たち、
特に育ち盛りの子供たちも
少なくありません

そう思うと

「普通であることのありがたさ」

身にしみて感じるのではないでしょうか

先ほど例示した
貧困・戦争に巻き込まれている
地域に人たちから見れば

今の私たちは
まだまだ贅沢な
生活水準なのかもしれません

とはいえ
私たちの生活の不便さが
少しでも早く解消できるように

政治・行政等に携わる方々には
こういう時こそしっかり
仕事をしていただきたいものです

目の前の小さな利益や
利権に左右されることなく

本当に守るべきものは
何なのか?

1日も早く
今までのように
普通にお米を買うことができ
普通にお米を食べられる生活が戻ることを

庶民の一人として
切に願っています

あなたにとっての
「普通」はどれくらいに
ありがたみを感じるものでしょうか?

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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